ユニオンケミカー株式会社

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サステナビリティ

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地球の画像

私たちユニオンケミカーは、
国連が提唱する 持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)に賛同し、
持続可能な世界の実現に貢献するとともに、
当社の経営理念である「社会の進歩に調和する発展、従業員の幸福に結びつく繁栄の実現」に
基づき、現代社会が求めている "持続可能な発展" に積極的に取り組みます。

ユニオンケミカーの主な取り組み

製品開発

錠剤用可食インクの開発

◆医薬品(錠剤)用のダイレクト印刷インクの開発及び提供 当社は2014年より錠剤印刷用インクジェットインクの開発に取り組んでいます。
錠剤やカプセル剤自体に、判別しやすいマーキングをすることは、誤薬・誤飲の防止に有効な対策の1つであり、また近年増えている、PTP包装シートごと医薬品を飲み込んでしまう事故への対策を考えいくうえでも役立つと認識しています。
現在では幅広くジェネリック医薬品などに採用いただいておりますが、今後も更なる開発、アイテムの強化に努めます。

3すべての人に健康と福祉を

食品用ダイレクト印刷インクの開発

◆食品用のダイレクト印刷インクの開発及び提供 食品用の可食性インクジェットインクは、現在のような菓子へのプリントやラテアートなど「食品の装飾」にとどまらず、今後は以下のような用途にも広がっていくと考えており、幅広い分野において当社技術でお客様のご要望にお応えできるよう、インクの開発・提案を進めています。
 → 代替食品、培養食品、完全栄養食、介護食などの分野
 → 包装材削減や安全性管理を目的とした、食品へのダイレクトマーキング(ロット、賞味期限)
 → その他、より安全性の高いサステナブルな印刷インクとしての可食性インクの採用 など

2飢餓をゼロにを  3すべての人に健康と福祉を  14海の豊かさを守ろう

製造・流通

固形燃料として再資源化

◆廃プラスチック、紙くずを固形燃料として再資源化 当社は工場から排出される 廃プラスチックおよび紙くず(数トン/月) を
全て固形燃料化=RPF(Refuse Paper and Plastic Fuel)化しており、
それらが製紙・製鉄関連工場のボイラー燃料や、
セメント・石灰製造工場の焼却用燃料として再利用されています。

7エネルギーをみんなに  11住み続けられるまちづくりを  12つくる責任つかう責任


使用済み溶剤の再利用 ◆使用済み溶剤の再利用 当社はインキ製造および塗工の工程で発生する使用済み溶剤を、
本社工場にある溶剤蒸留再生装置で蒸留し、タンクやインキパンなど
製造設備の掃除用溶剤として再利用しています。

11住み続けられるまちづくりを  12つくる責任つかう責任


コンテナ貨物の積載効率UP

◆コンテナ貨物の積載効率UP 2018年よりサーマルリボン(熱転写リボン)のコンテナ輸出時の梱包や積載方法を
工夫することで、1コンテナあたりの積載量を約25%UPし(2023年現在)、
海外輸送回数の削減、海上輸送・陸送での温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。

11住み続けられるまちづくりを  12つくる責任つかう責任  13気候変動に具体的な対策を

組織・職場環境

職場環境

◆働きやすい職場環境の構築 当社は、国籍、性別、年齢に関係なく、従業員とその家族のために
従業員が健康を維持し、安全で働きやすく、且つ多様な働き方ができる職場環境の
構築に努めています。
 → テレワークの推進
 → 育児/介護休暇、時短勤務の制度充実
 → 作業環境管理、安全衛生教育、ストレスチェックの実施
 → ハラスメント、情報漏洩などコンプライアンスを重視した取り組みとして
   教育および就業規則の随時見直し  など

4質の高い教育をみんなに  5ジェンダー平等を実現しよう  8働きがいも経済成長も  10人や国の不平等をなくそう

ユニオンケミカーのグリーンポリシー

森林の画像

◆基本方針 "持続可能な発展"を通して、人類の幸福に結びつく繁栄を目指す

持続可能な発展 は、地球市民の共通の最重要課題である。
「社会の進歩に調和する発展、従業員の幸福に結びつく繁栄を実現する」 が経営理念である当社にとっても現代社会が求めている "持続可能な発展" に積極的に取り組むことが責務であり、"持続可能な発展" を通して、人類の幸福に結びつく繁栄を目指す。

◆行動指針 1) 環境負荷を低減すべく目標を設定して着実なプログラムのもとに推進します。
2) 技術的、経済的に可能な範囲で環境保全活動に全員で取組み、環境負荷の低減に努めると
  ともに継続的改善・向上を図ります。
3) 環境保全にかかわる法律及び個別に同意した要求事項を順守します。
4) 教育・啓蒙活動を通じて全従業員に環境保全にかかわる意識の向上をはかります。
5) 環境諸課題への取り組みは、地域社会や行政、従業員など社内外関係者に情報開示し、良好
  なコミュニケーションを維持します。
6) これらを推進するため、環境マネジメントシステムを構築し維持します。

◆重点実施事項 ① 省エネルギー活動の推進
② 化学物質の管理レベルの向上
③ 省資源活動の推進
④ 汚染予防活動の推進
⑤ グリーン調達の推進